①USMLE 受験までの流れ(仮)
こんにちは。
この記事では
日本の医学部生がUSMLE STEP1を受験すると決めたならば
どこに何を提出して
どういう手続きを踏んでどこで受けるか
を書いていきたいと思います。
※全て済ませたら完成とします。
さて、どんな理由であれ、USMLEを受験しようと決めたとします。
すべきことの順に書いていきたいと思います。
①まず受験料を用意
これがなければ受験できないので。。。
自分も受けようと決めるまで知りませんでしたが、
150,000円ほどかかります(3万くらいかなと思ってました)。
具体的にはECFMGで$135(≒15,000円. 実際に僕が払った額)、USMLEの受験料で130,000円(くらい. まだ払っていない)みたいです。
※数ヶ月前に申し込んだ友人と比べてECFMGの値段は上がっていました。
これは2019年2月28日あたりの値段です。
②ECFMGでIDを発行する
ECFMGとはEducational Commssion for Foreign Medical Graduates
の略で、
アメリカで医療行為を行うことを認可するための機関
です。
簡単にいえば外国人に「アメリカで医療行為していいよ」って言う機関です。
ここで個人情報や所属大学などを入力し、
パスポートのスキャンデータを送ったりして
IDをもらってアカウントを作成します。
少しまえは公証で大使館?に行ったり
何かを郵送したりする必要があったようですが
現在は学務やその他のどこかに行く必要はなく、
・ネット環境
・ビデオ通話可能なパソコン
・パスポート
があれば全てできます(2019/2/28現在)。
この段階で$135払います。
③USMLE STEP1に申し込む(自分はまだしてません)
ようやくUSMLEの申し込みができます。
ここで残りの膨大な受験料を支払うことになります。
このときに受験会場を選択しますが
御茶ノ水(東京)
中津(大阪)
の2つしか会場はありません。
北海道、沖縄くらい遠方の方は交通費も加えたら16万を超えますね…。
この申し込みの際、「◯月◯日」に受けます!
と日にちまで決めるのではなく、
◯月◯日〜△月△日の3ヶ月間のどこかで受けます
といった感じでフワっと申請します。
その後にちゃんと日にちを決定するようです。
このように、学務にいったり大使館にいったりする必要はないので
(お金さえあれば)案外簡単に申し込むことができます。
晴れて受験日を決め、受験すると3週間で結果が届くようです。
ひとまずいまはこんな感じで終わります。
今後徐々に丁寧に書き加えていきたいと思います。
では