NBME模試(Form18) 結果
こんにちは。
お久しぶりです。
実は3週間ほど前にSTEP1の日にちまで申し込んだのですが、それだけだと話題が持たないので書かずにいました。
そしてそれは結局今回も書けませんでした(笑)
タイトル通りNBME模試を受けました。
NBME18です。たぶん結果が一番興味あると思うので最初に出します(笑)
結果ですが…
192点
でした。
数年ほど前は185点くらいが合格最低点だったみたいですが、最近は194点くらいが合格最低点っぽいですよね。
右上のスコアのSTEP1への換算表がこの結果のページの下にあり、それによると192点でした。
今回は合格最低点を超えることが目標だったので
最初にスコアを見たときは186点を超えていてホッとしたのですが、
よくよく調べたらいまはそうでもなさそうですね。
ちなみにすでにプロメトリックを通して日付も確定しており、6月末にSTEP1を受験予定で、
2ヶ月前には200点を超えていたい、と思っていたのですが
甘かったですね…。
左にめり込んでいるものは純粋にショックですね。
もはやバーが振り切って見えないBehavioral scienceは、BRSもここ最近全く触れておらず
結局Chapter7くらいまで読んだだけなんですよね。
なんだかこれ読んでも大して正答率変わらない気がする、と思っていまいまして…。
Rxで出てきた問題を ふ〜ん 程度で読み流して終わりにしていたのですが
やっぱり読みますかね(泣)
ここまでひどければBehavioral scienceやるだけで200いく気がしなくもないですね。
そして最近初めてRxをsafariで開いて見たのですが
Rxはsafariで開けばこれまでの正答率から予測スコアが出るんですね。
Rxは正真正銘、分野をごちゃ混ぜでFAを前もって読むなどせずに臨んでいますが
正答率は62%です。
そのスコアはこんな感じでした。
実はこのスコア、今日NBMEを受ける前に見ていたので
今日初めて受けるしっかりとした試験で本当に200点を超えていれば自信になる!と
そこそこ気合が入っていました。
体感的にはいつもよりだいぶ難しかったので
NBME18の感想をネット調べて見ましたが、
やっぱり難しい、っぽいですね…。
前より25点落ちた、という方もいるので
次回以降は200を安定して超えたいと思います。
当然英語で調べれば本番で260近く取っている人は245とか書いてありますが
そもそも問題文の意味が読み取れないことも未だにある僕とはそこから違うのだと
ひとまず落ち着かせています(笑)
今後は2週間ごとに模試を受けるつもりなので
再来週に受けるのが本当の2ヶ月前。
できれば210くらい欲しいですが、もう贅沢は言ってられませんね。
もっと早くからUSMLEを意識してCBTも真剣に基礎医学を勉強しておけばよかった、と
192点という数字を見て凹みました。
2週間でそこまで変わるとも思えませんが、
模試を受けることを意識して昨日初めてFAを復習的な読み方をすると
危機感もあってかけっこう捗ったので
これからそれも進めていきつつ、Rxも50問/日で進めていきたいと思います。
230くらいで受かっている方は2ヶ月前からやっぱり220くらいは取っているものなのでしょうか。
今回NBMEの模試を初めて受けたことで少し思っていたのと違うことがいくつかあったのでシェアしたいと思います。
①1ブロック50問→1時間15分
本番は1ブロック40問以内で7ブロックでしたよね。
ところがNBME模試は1ブロック50問で4ブロックでした。
たしかに40問×4セット=160問よりは200問の方が本番に近いですからね。
これに慣れていれば40問セットも体力的には余裕がありそうですね(できるかは別として)。
②1ブロックの間に休み時間という休み時間がなかった(と思う)
当然左上にタイマーがあり、時間が計られているのですが
1時間15分経ったときに 終わり! とは出るのですが
休憩時間はありませんでした。
終わってNEXTかOKか、忘れましたがそれを押すと
なにか英文で説明されているページが出てきました。
それをOKを押すと
なんと次のブロックが始まりました。
しかしpauseはできるので、自分は次のブロックが始まった瞬間にpauseで休憩を取っていました。
ただいま思うと、もしかして説明されている文章のところで休憩すればよかったのか?など
思い残すことはあります。
ただ、いつもはぶっ通しでは40問しか解いたことがなかったので
50問終わった時点でかなり疲れていまい、そんな文章などちゃんと読む元気がありませんでした。
③問題自体は終わった後にも見れる
あと答えまではわかります。ただUworldやRxのように正答率などはわかりません。
しっかり計算はしていませんが、見た感じ55〜60%くらいの正答率でしょうか。
あまり調べていませんが、勝手に間違えた問題しか問題文を読むことはできないのだと思っていました。
間違えた問題も合っていた問題も答えしかわかりません。
解説はないのでめちゃめちゃ気持ち悪い終わり方です。
さっぱりわからない問題もありました。
そこそこ自信を持って消したものが答えであることもあります。
間違えた問題は2問に1問くらいが2択まで絞って間違えた問題でした。
まぁ、そう作られているといえばそれまでですが
惜しいところまでは来てると言い聞かせて頑張るしかないですね。
どうやら間違った問題しか見れない(?)、$60のものも過去にはあったみたいですが、
現在は$70のものしか見当たりませんでした。
きっちり時間を計るコースと、1ブロック5時間のものがありますが
さすがにわざわざNBME模試で時間制限をなくしてじっくり解くのはもったいないですよね。
④問題文に黄色いマーカーを引ける(選択肢も消せる)
Uworldではおなじみの機能ですね。
試験本番に悠長にマーカーを引いてる余裕なんてあるのかと思いますが
一応引けました。
疲れてきた頃にWhich of the following is the most common cause~
のcauseに引いたりして、薄れてきた集中力のなか、
何が聞かれているのかを目立つようにしたりしていましたが
ほとんど意味なかったですね(笑)
⑤疲れる
普段から1日100問とか解いていれば別なのかもしれませんが
1日200問は疲れます。
もう4ブロック目の後半あたりは晩御飯は絶対美味しいものを食べよう、何食べよう?とか考えながら解いていました。
が、本番はこれにさらに80問解くんですよね。
模試を受けずにいきなり受けたりしたら大変なことになっていましたね。
これからの2週間ごとの模試で体力をつけたいと思います。
再来週はNBME20を受けたいと思います。
New!と書いてあるのでどうやら最近出てきたものみたいですね。
8割は新問らしいので頑張りたいと思います。
今回はなかなかショックで饒舌に長文になってしまいました。
そして、明後日は大学で勉強会です。
といってもUSMLEは全く関係ない臨床推論です。
11月以降普段は全く勉強していないのですが、月1回数人で集まって問題というか症例を出し合っています。
今回は画像診断で展開していきたいと考えています。
Wandering pneumoniaなどはUSMLEでは解説に登場するくらいでしょうか。
もはやこういう勉強が息抜きになっている日々です。
以上になります。
次回はプロメトリックで申し込んだ流れとNBME模試を受ける流れを書きたいと思います。